パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

孤独を愛せ。

孤独。

 

それは誰かと過ごすことなく、

常日頃1人で過ごしているような人。

 

孤独死というニュースも時より謳われるように、

マイナスなイメージを持たれている人もいるかもしれません。

 

 

そんな中、

「週末は友達との飲み会で埋まっている。」

「友達と会うと安心する。」

 

そんな話を聞くことがあります。

 

友達や知り合い、誰かに会うことで孤独ではないといあ安心感をもつことができるという人もいます。

 

孤独というのは、

友達もおらず、いつも1人で寂しくいる考え方をしている人も少なくないかもしれません。

 

だから

一人にならないために、友達作りに励み、

周りに愛想を振りまいて疲れてしまっている人もいるのかもしれません。

 

所謂八方美人疲れといってもいいかもしれない。

 

ぼくは自分を孤独な人だと認識しています。

 

基本的に1人でいることに安心感を覚え、

友達、職場の仲間との会話を楽しみつつ

結局は1人でいることに満足感を覚えているのです。

 

内向的な人の典型ではないしょうか。

 

ですが、

孤独がデフォルトになると、承認欲求に振り回されることがなくなるのです。

 

少なからずいた友達との遊びに明け暮れてもいましたが、ぼくは小さいころから1人で遊ぶことも多くありました。

 

それから現在にいたるまで、

なんだかんだ1人でいることがデフォルトになっていました。

 

学生の頃は1人でいることに罪悪感を覚え、

友達作りに励む人もいるのではないでしょうか。

 

そのために嫌われたらどうしよう。

嫌われたくない。

 

その一心でどうでもいいことに同調し、

仮面をかぶる日々に疲れてはいないでしょうか。

 

孤独でいることがデフォルトになれば、

そんなことに振り回されることがなくなります。

 

なぜなら、

友達がいなくなろうが、

もとから孤独であることに変わりはないからです。

 

もとから孤独だったので、

また一人にもどっただけなのです。

 

承認されようがされまいが孤独であることに変わらないし、満足しているからです。

 

昨今では、

Netflixamazonプライムなど、

見きれないほどの動画配信サービスもあり、

YouTubeでは永遠見れるほどの動画が溢れています。

 

1人でも楽しめることが多いものです。

 

むしろ1人でないとできないこともあります。

 

読書に励もうとすると友達といることが難しくなります。

誰かに話しかけられながらの読書は困難になるからです。

 

このブログの執筆も

1人で黙々と書いております。

むしろ誰かといると筆は進まないでしょう。

 

孤独とは自分との対話に勤しみ、

思考を深掘りするのに適しています。

 

だからぼくは孤独でないとできないことがむしろ増えてしまいます。

 

友人や家族、会社の同僚、誰かといることも楽しいときもありますが、

それを自分の生活を委ねてしまうのではなく、

孤独でいることをデフォルトにしませんか。

 

 

そう。

「孤独を愛せ。」
 

 

ではまた。