パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

残された時間は少ない。

締切まで後1週間ある。

テストまであと一週間もある。

 

〇〇もある。

〇〇しかない。

 

プラス思考やらマイナス思考やらで謳われる文言ではありますね。

 

話によると、

〇〇もあると思うと、プラス思考系であり精神的に良く、

自己肯定感やモチベーションを向上させる効果があるそうです。

 

 

さて、

一週間もある

〇〇もある

という考え方には、

楽観的思考故の危険性を孕んでいる可能性もあることには危惧しておきたいものです。

 

何事もやり過ぎは危険ですよ

という話です。

 

 

あと一週間もあると考えて余裕を持つ気持ちもわかりますが、

 

実際使える時間は数時間だったりする。

 

からです。

 

 

そういう人が考えているのは、

24時間✕7日と思ってはいないでしょうか。

 

おぉ、

「168時間もあればあれもこれもできて余裕でしょう。」っと

 

余裕ぶっこいていられないもんですよ。

 

 

ぼくたちは24時間ぶっ続けで働くことはできないように、

集中力云々を考える前に、

 

睡眠時間

働く時間

ご飯

家事

その他もろもろ

 

時間を奪う要因はたくさんあるのです。

 

そう考えると実際に自由に使える余暇時間は

あらあら

1日3時間もないぞ…!?

 

となるのです。

 

168時間あると思っていた残り時間が、

体感は21時間しかないとなるのです。

 

それはだいぶ違いませんか。

 

 

その上、

集中力を削ぐもの、

メール、SNSの通知といったものがガンガン襲ってきます。

 

つまりだ。

 

僕たちに残された時間はあまりにも少ない。

 

 

ということを認識しないといけません。

 

如何に余暇時間を作れるか考えることも大切です。

 

余裕ぶっこいて今までの生活をしているとあっという間に締め切りに追われることになります。

 

それはそれで火がついてやる気がでるかもしれませんが、

ここでは言及しません。

 

 

繰り返し述べていることですが、

 

一人暮らしなら尚更、自分のためにやる家事に価値はありません。

どれだけ削減できるかに投資するべきです。

 

 

ずっと同じ生活をしろとはいいません。

 

 

食事を3食毎食作るのは、

時間的にどうしてもペイできません。

 

洗濯乾燥機をつかって、入れてから完了まですべて自動にする。

 

洋服は制服化して、同じ服にする。

 

だらだらとテレビを観ることをしない。

 

スマホの通知は集中するときは切っておく。

 

 

 

これだけすると変人の域に達してきますが、

ぼくは時間にどれだけ投資してもいいと考えています。

 

お金を増やすのは難しいですが、

時間を節約しようとするとその分直に恩恵を受けれると思っています。

 

 

あと何年、何十年生きるかはぼくらは知ることはできません。

 

おじいさんになるまで後30年、40年あるもある。

じゃないんですよ。

 

ぼくらが恩恵を受けられる時間なんて、

少ないもんです。

 

 

無駄な時間を過ごしている場合じゃない。

 

 

ではまたっ。