パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

老害との決別:自己の看板を鍛える

長い事会社で仕事をしていると、肩書も増えて立場ある人になる人もでてきます。

 

それにつれて給料も増えていきます。

 

だからこそ、

年を取るにつれて、キャリアを積んで社会的地位があがると言われています。

 

若い人はこのことを期待している人もいるだろう。

 

学校でも年齢にしたがって社会的地位があがっていくと教育されます。

 

しかし、これは幻想です。

 

ただやみくもに長い事会社で働いていても社会的地位は1ミリも向上しません。

 

実際にあがるのは会社的地位であり、

社会は誰もあなたのことを知りません。

 

それが現実です。

 

大学を出て会社一筋20年

部長としてそれなりの給料をもらっています。

 

なるほど。

その会社を退職したら、そのほとんどの人は誰しも同じの初任給として雇われることでしょう。

 

大手企業でぶいぶい言わせていた人も、

定年後はスーパーのカゴを並べています。

 

必要な仕事です。

だからその仕事を否定することはありません。

 

ただ、

労働者としてぶいぶい言わせていたとしても、

晩年平社員でも、

 

会社の看板を下ろしたら、

皆平等の老害としてスーパーのかご出してしているのが虚しいという話です。

 

結局は会社の看板が偉大であり、

自身の社会的地位は1ミリも増えていないということの表れです。

 

だからこそ会社の看板を背負いつつも、

自身の看板を鍛えていく必要性があるのです。

 

どうやったら会社的地位だけでなく、社会的地位をあげることができるのかを模索し続けなければなりません。

 

生涯現役であり続けるためには、

その模索をし続けなければなりません。

 

大多数の人は、先にあげたことを考えてもいません。

皆が当たり前のようにシルバー人材として同じように仕事することを受け入れています。

 

それでいいのか。

それで満足か。

 

ではまたっ。