ぼくは年間200冊以上の本に触れています。
それは趣味であり、修行です。
ところでそのほとんどはビジネス書ではあるのですが、
多くのビジネス書に触れてきて思うのは、
仕事というのは時にRPG(ロールプレイングゲーム)をプレイするような思考を持つといいのではないかということです。
自身をゲームの主人公のように、
日々敵(仕事)を倒し経験値に変えて、
新たな未知の仕事に挑戦していく。
最初の村でちびちび楽な敵(仕事)と戦っていても成長は遅く、時に成長が止まってしまう。
新たな村に赴き、少し勝てるかもという物事に挑戦していくと成長を実感して楽しくなってくる。
ゲームをしたことない人にとっては何のこっちゃ
という話かもしれませんが、
ぼくたちは大人になるにつれて仕事に直結しないことは「無駄」と認識しやすいものです。
気持ちはわからないものでもありませんが、
「親にゲームなんかするな、勉強しろ」
と言われ続けてゲームは悪影響を及ぼすものと考えられやすいです。
ですが、それは時に将来の視野を広げる経験になり得るものであるのです。
それがお金にならない趣味であっても、
仕事に直結しないであろう事柄であっても貪欲に学ぶことをおすすめしたいものです。
ジョブズではないですが、
「Connecting the Dots」
はそのことを指しているのではないでしょうか。
さてぼくは仕事とはゲームのような思考をするといいと考えていますが、
もう一歩進んでもいいのかなとも思います。
それは、
レベルMAXが存在しない。
そんなゲーム(仕事)を選んでみるのも面白いものです。
ゲームで言えば、
FPSのようにレベルよりも装備よりもプレイヤーのスキルにかなり依存しているゲームです。
仕事で言えば、
マニュアル通りに動けば仕事として完結しない、マニュアルが絶対的な正解ではなく、正解のない仕事。
例えば職人があげられるでしょう。
なぜレベルMAXが存在しない仕事を選んだほうがいいのかと言いますと、
上限がなく成長していく余地が残されているからです。
一生涯その物事を追求し続けることができるからです。
言わばスポーツと同じ世界ともいえるでしょう。
100メートルを10秒台で走ったらゴールではありません。
それは通過点なのです。
また0.001秒縮めるのに現役生活の全てを捧げています。
プロになったら、
メジャーリーガーになったら、
それは全て通過点です。
会社というのは、
誰かが欠けても、人員の補充ができて、誰もが同じサービスを提供できるようにマニュアル化します。
だからこそマニュアルを極めれば正解という仕事もあるにはあります。
ですが、
それではマニュアル以上の人間になることはできません。
レベル99になったら終わりはいずれ楽しくなくなるのです。
正解のない仕事につけたとき、幸福ではないのかなとも思うのです。
それはやってもやっても終わりのない
修羅の道でもあるのですがね。
ではまたっ。