学生のうちで国語の授業だったりと文章を読む機会は多いです。
その時に必要になってくるのは読解力。
それを向上させるために授業が展開されています。
この文言のときは筆者の考えだったり、
その、あのは何を指しているのか。
というテクニックはよく聞く話だと思います。
テスト間近では使えませんが、
日頃からの習慣で読解力を飛躍させる方法があります。
それは読書。
本を読むだけです。
テクニック本は数しれず、
それらも大切かもしれませんが、
それらを意識することなくただ本を読むだけで読解力は向上します。
ぼくは学生時代は読解力は皆無でした。
テストでまともな点数をとれたこともありません。
授業も何を言っているのか理解できないほどでした。
僕が読解力に読書が最も効果的だと感じたのは社会人になってからです。
社会人になってから読書習慣を身に着けました。
ここ3年間で300冊の本を読んでいます。
あるとき、
ふと受験の読解問題を解いてみたことがあります。
めちゃくちゃわかるのです。
もちろん正答率をあげるにはテクニックも必要になってくるのでしょうが、
テクニック皆無の僕が読書習慣だけでめちゃくちゃわかるようになっているのに驚きました。
普段から1日30分から1時間ほど読書をする習慣を身に着けてください。
読解力というのは、
国語だけではありません。
問題を理解するためという視点でいくと、どの科目でも必要になってくるものです。
大学生であればレポートを作成するための資料、レポートの構成においても読解力は必要です。
社会人も同様です。
あらゆる分野において読解力をあげることにはメリットがあります。
読書のメリットはそれだけに限りません。
それは知らないことを知れるのは読書の強みだと思うのです。
情報を調べるにはインターネットというのは間違いありませんが、弱点もあります。
インターネットというのは、
自分の興味がある分野に特化しています。
なぜならその方がPV数を稼げるからです。
そうなると自分の興味のある分野のみしかしれないという事です。
本は5万、10万字のなかで多くの知らない情報に溢れています。
だからこそ自然と知らない事柄に触れることができるのです。
暇つぶしでもいいですし、
自分を高めるために読むでもいい。
読書習慣は若ければ若いほどその後の人生に大きなメリットをもたらします。
人生で一番若いのは今です。
今から始めましょう。