ぼくたちは自由に選択ができる世の中を生きています。
選択の自由が保証され、
仕事も住む場所も自身で選択することができます。
でもぼくたちはどこまで自由に選択することができているのでしょうか。
企業による行動心理学の研究は常にされています。
自社の商品を選ばれされる創意工夫がなされているのです。
松竹梅理論とも呼ばれる方法もあります。
3つのメニューがあると、
一番下だと満足できない、
一番上だとコストがかかる
そして真ん中を選びたくなる心理が働くのです。
企業としても真ん中を選んでほしいのです。
そして、ひとは自分では意識していない無意識に目にしたものにいいなという感情を抱いてしまうのです。
それをサブリミナル効果といいます。
聞き流しているはずのCMによって、
その商品を目にしたときに他の商品よりも好ましく感じてしまうのです。
日本ではiphoneを使用する人が6割いるそうです。
あなたは本当にiphoneがいいと思って選んでいるでしょうか。
「他の人が使っているから」
「使いやすいといわれているから」
「残り一個です。」
行動心理学は僕たちの生活にマーケティングとしてはびこっています。
参考にすることと、
誘導されること
は違います。
思考停止して誘導される側にならず、
自分自身で意志決定をしていきたいものです。