今は飽食の時代と言われて久しいでしょう。
24時間甘いものでもなんでも食べたいものを好きなだけ、
お金を払えばいつでもどこでもて手に入るようになりました。
本当に便利な時代を生きていると感じます。
それと同時に問題が生じました。
生活習慣病です。
時代の便利さを追随するように、生活習慣病者の数は年々増えてきています。
その根幹にあるのは肥満です。
飽食の時代になったと裏腹に肥満者も増加しているのです。
見た目とは大事なもので、肥満な人は仕事ができないのではないかと判断されるということが知られています。
さらに、太っている人を見て
ぼくは思うのです。
「自分さえ管理できない人が人を管理できるのか。」
肥満な人が幹部にいることは少なくないでしょう。
その考えがあるからこそ、大丈夫かと思ってしまうのです。
この考え方を裏付けることとして、
体重がコントロールできることと、所得水準とは相関関係にあるという研究があります。
だからこそ、この時代において自分を律し肥満にならないように抗わないといけないと思うのです。
食欲というのは、人間の根幹を司る欲求です。
飽食の時代では自分を如何に律することが出来るかが問われているのです。