現代は飽食の時代と呼ばれています。
食べることに困ることはありません。
現状の日本でセーフティネットはあるものの、
食べ物がなくて餓死するという人は少ないでしょう。
食べ残しの多さがむしろ騒がれていたことがあるくらいです。
スーパーにいけば、
どんだけあるのって言うくらい食べ物種類が山積みになっています。
むしろ見ることすらないままの食材があるものでしょう。
あまりの種類にむしろどれを食べればいいか迷うくらいです。
さて、どれを食べればいいのか。
好きなものを食べればいいのだが、
健康を意識した食事を少しでもしたいなら外せない食品があります。
「卵」
たまご一択です。
卵を侮っている人が多すぎます。
卵はディストピア飯として完全栄養食が賑わっていますが、
天然で完全栄養食と呼ぶことができるのは卵だけといってもいいです。
タンパク質が豊富で人間に必要な栄養素が全て含まれています。
さすが生命の源となる卵。
またぼくがおすすめしている糖質制限という観点でいっても、
糖質が限りなく0なのも嬉しい。
料理のレパートリーも豊富ですよね。
しかし、最強の食材と言える卵の欠点があります。
それは
①ビタミンCが含まれていない。
②食物繊維がない。
この2点
逆を言えば、
それら2点を補う食材と一緒に摂取すれば、
それらだけを食べていれば理論上生きていけるのです。
たとえば、葉物野菜やレモン果汁を加えるのもいいです。
天然にこだわらなければビタミンCのサプリを摂取するのが一番です。
好きなタイミングで、適量をぶちこめるサプリは懸念されるべきではありません。
果物を食べるのもいいですが、
果糖は脂肪になりやすいデメリットがあるのであまりぼくとしてはおすすめしません。
栄養学は日進月歩。
常に研究され新たな発見があるのも事実。
ぼくが考える食べ方がこれからも問題ないとは考えにくいですが、
現状は卵とサラダ、別途ビタミンCのサプリが最強のメニューだと考えているのです。
ぼくは食もミニマリズム。
化学的に生きる