パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

好奇心と情報への欲求 : 情報の取捨選択。

人は好奇心にあふれる種族です。

だからこそ情報というのを次から次へと知りたいと思うものです。

特に、
噂話というのは人の好奇心をくすぐるものですよね。

自分が知らないところで物事が動いているのは怖いものです。


それはうわさ話だけでなく、世の中のニュースにも言えることです。

もちろん世のニュースというのは人の本能をくすぐるように巧妙にできています。


人は良いことよりも、
悪い事の方を受け取ろうとする本能があります。

だからこそニュースというのは人の不幸な内容だったり、
マイナスイメージをもたせるような内容になっています。


コロナの患者数が10人低下より、100人増加のほうが興味が注がれるのはもはや本能です。

こういうニュースを聞いたりするのであれば人は嫌な気持ちになるものです。


だからぼくはニュースをみるのをやめました。


その分本当に重要なことは大体人伝いであったりで見聞きするのでここ10年で困ったことはありません。

ただ人一番世間のことに疎いのは仕方がないかもしれません。


情報というのは武器になります。

ぼくはテレビのニュースはほとんど見ませんが、選択権のあるネットニュースは分野においてよく見ます。

特にガジェット。

時代は常に移り変わっていくものですが、世の中の情報はネットニュースやsnsが異常に早く出回ります。

それらの情報のシャワーを常に浴びることで、自分の知っている情報を更新して判断しています。

もちろん知らないでいい情報もあります。

ぼくはプライベートというものにてんで興味がありません。

それは芸能の世界でいえば、
芸能に興味があってリスペクトしているのであって、プライベートで不倫してようが薬物に溺れようがあまり興味がないのです。

もちろん人間性に優れているからリスペクトしている人に対してはがっかりすることかもしれませんが、

歌や歌声にリスペクトしているのであれば、たとえ不倫していて人間性が崩れていても、
その歌声が衰えるわけではないという考えをもっているのです。

それは仕事でも同じです。

人の仕事のパフォーマンスに興味があるのであって、私生活がどうであろうと興味がありません。

もっといえば年齢や異性というのも興味がないのです。

ただ仕事ができるかできないかに過ぎないのです。

世の中、自分の身の回りでも多くの情報が飛び交っています。
それらすべてを受け取っていても不幸になってしまってはとてもじゃありませんが、目も当てられません。

だからこそ情報の取捨選択をしないと行けないなと思う今日このごろであります。

ではまたっ。