脳に直接作用する最強のアンチエイジングを知っていますか。
それはアスタキサンチン。
えびやサーモン等の赤色の色素こそカルテロイドであるアスタキサンチン。
アスタキサンチンこそ最強の栄養素なのです。
アスタキサンチンのすごいところは
①最強の抗酸化物質
②脳に直接とどく。
③疲労回復。
この2点です。
①最強の抗酸化物質
活性酸素は肌や老化と身体に悪影響があると言われています。
アスタキサンチンは抗酸化作用がものすごいです。
抗酸化といえばビタミンCは有名ですよね。そしてそれよりも強力と言われるビタミンE。
アスタキサンチンはそれらをぶっちぎって強い抗酸化作用があります。
それこそ、
ビタミンCの6000倍。
ビタミンEの50倍。
悪影響をもたらすという活性酸素から身体を守るアスタキサンチンは最強の抗酸化物質です。
②脳に直接とどく。
どういうことと思われる方もいるかもしれません。
実は脳には血液脳関門という高性能のフィルターがあります。
このフィルターは脳を不要な物質から守るために存在します。
ブドウ糖は脳にいいといいますが、ブドウ糖は血液脳関門を通ることができます。
実はビタミンCやEでさえ、この血液脳関門を通ることはできません。
そしてリラックス効果があると言われるGABAですが、血液脳関門を通ることができません。
つまり脳に効果はないのです。つまりリラックス効果は期待できないというのは栄養学では常識と言われていることです。
そしてアスタキサンチンはこの血液脳関門を通り、直接脳に作用させることができます。
活性酸素は脳にも悪影響があると言われています。脳から直接抗酸化作用を働かせることができるのです。
③疲労回復
アスタキサンチンの効果として、筋肉に糖が消費されず脂肪を優先的に消費させやすくなる作用があります。
そのため糖不足で筋肉が疲労することを抑えてくれます。
以上、
アスタキサンチンの効果です。
アスタキサンチンが最強のアンチエイジング効果があります。
積極的に摂取してほしいと思います。
しかし、注意してほしいこともあります。
アスタキサンチンは1日9mgは摂取したいところですが、たくさんとればいいというわけではありません。アスタキサンチンは脂溶性なのでとりすぎると身体に蓄積されすぎてかえって悪影響になりかねません。
摂取には留意されるようお願いします。