社会人になると業種にもよるだろうが、
プレゼンを発表しなければならない機会に度々遭遇する。
そのときに感じるのが、
準備していないときほど謎の自信に満ち溢れることがあるということ。
「ま、なんとかなるっしょ。」
そして毎度のごとく手応えのない、言わば失敗したということはあるのではないだろうか。
むしろ準備をすればするほど
「これで大丈夫だろうか」
不安にかられることがある。
これは学生の時のテストでも同じことだ。
勉強すればするほど、
「あれも覚えていない、これも覚えいない。」
「勉強することが多すぎて間に合わない」
と感じるものです。
要するに、
実績も何もない、
何を根拠にしているかわからないが
「自分はやれます、できます。」
っと自信過剰になっている人は少なくありません。
むしろめちゃくちゃ勉強してきたのに実績を積んできたのに自信がない人というのもいます。
「ぼくなんてまだまだ」だと言える人ほど、
できる人ほど謙虚になるのです。
できない人ほど自信過剰、
できる人ほど謙虚。
ダニング・クルーガー効果とはまさにこのことを示しています。