パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

やる気だけでは足りない、社会が求めるもの。

これからアルバイトをはじめたいと思ったり、
転職しようと考える人にとって面接というのは超えなければならないことです。


アルバイトの面接でも、
転職活動中の面接でも、

発言する内容は重要です。
もちろん企業にとっても面接だけではわからないことも多いですが、
良い人材を見定める必要があるのです。

面接を突破するために苦肉の策としてついいってしまうこと。

それは「やる気があります!」です。


今までとくに実績はない人ほど、やる気を武器にするしかありません。

「やる気だけなら誰にも負けません。」
だから雇ってください。

なるほどやる気はあるようだな、雇ってやろう。

とはなりません。

期待しているのかもしれませんが、
そんなに現実は甘くはないのです。

会社が求めている人は、
会社の歯車として狂いなく実績(売り上げ)を上げる人です。

つまり正直なことをいうと、
やる気があろうがなかろうが、
結果をだして価値を提供できるかどうかが社会に求められています。

言ってしまえば、
「今まで実績もないし、特別会社に価値を提供できないけれど、やる気はあります。」

という人は、社会的にみれば無価値だということです。

では、どうすれば良いのか。

それは実績とどれだけ価値を提供できるかを目に見える形でつくることから始めることをおすすめします。

それは今いる会社でどれだけの利益を出すことが出来たか。
実力の伴わない資格に意味はないと考えていますが、資格は目に見える実績になります。
学歴も資格の一つとして考えてもいいと思います。

繰り返しますが、
社会というのはどれだけ価値を提供できるかがもっとも重要視されます。

相対する面接官に実際に仕事ぶりを見られることはありません。
だから目に見える実績というのは武器になるのです。

会社というのも、今後働いてくれる、働いている社員に期待しているのは和を乱すことなく、価値提供をしてくれる人材にすぎません。


雇われのときには、意識があまりむかないことではありますが給料というのは働いていていることの対価ではありません。

給料というのは価値を提供してもらえたから対価として支払われるものです。
それは社長の悩みを解決した。
もしくはお客様の悩みを解決した。
ことです。

労働基準法では、8時間勤務の対価として支払われると明記されているため勘違いされやすいところです。

時間を売ってお金に変えていると考えてしまいやすいのです。

その裏側を考えてみればわかることですが、
1万円売り上げたから3000円バックしようというのが給料の仕組みです。

ただ利益も出さず8時間いるだけの存在に価値はありませんので、
そういう人間はいずれ淘汰されていくでしょう。

飲食店でただ立っている人を眺めることだけにお金を払いますか。
最高の食事を提供してもらえた対価を支払うはずです。

それはどの仕事でも言えることでしょう。


面接相手に対して
やる気はありますというのが危険な発言であるということはこういうことからです。

自分は無能で価値を提供できませんが、雇ってください。
と言っているにすぎません。

もしあなたが面接相手だとしたらそういう人に働いてほしいでしょうか。

面接というのは、自分が自分をほしいかと考えることは大変参考になります。

自身にどんな価値が提供できるのか、
そのためにこれからどう動くべきなのかそれを考えていく必要があります。

雇われたらそれで終わりな時代は終わりました。

常に常に上を目指していく。
会社に利用されるのではなく、むしろ利用してやる。
そんな意気込みでいたい今日この頃であります。


ではまたっ。