パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

「やめてもいい」。心に非常口をもつことが大切。

生活をしていくなかで仕事はしていかなれけばなりません。

しかし、仕事をしていると
上から注意という名の説教をうけて、
心身ともに疲弊していきます。


なかには自分の鬱憤をはらすかのように怒鳴り散らす人もいます。

人ととしてどうかとは思いますが、
そういう脳足りんは存在するのです。


そして異常な労働をかすブラック企業も存在しています。


仕事はたいへんなもの。
努力して結果を残さなければならない

とくに新入社員を含めた若手の社員が考えやすいことです。


でも、
生活がままならないのではないかという不安から会社にしがみついて余計に心身が疲弊していく。

疲弊した心身が行き着いた先が

鬱病と呼ばれるものです。


身体のつかれはすぐに治ります。

精神のつかれは治るのにかなり期間が要します。


そこで
忘れていけない言葉があります。


「いつでもやめていい。」


仕事がつらいと感じるなら、
やめてもいい。


やめても仕事は人の数だけあります。
楽しみながらできる仕事は必ずありますし、

最低賃金で十分生活できます。

ならその仕事でないと生活できないということはありません。


でも、
ここまでやってきたんだから諦めるのは…
という気持ちになることもあります。

その気持ちをサンクコストといいます。
サンクコストはときに呪いになります。

諦めるのは悪いことではありません。
「今の現状を明らかにすること」
です。

がんばって続けることは尊いことだと思います。
でも、やめて見えることもあります。

明日「仕事をやめてもいい」と思い続けると、
意外とやれたりするときもあります。


仕事も勉強もスポーツも
「やめてもいい」
という言葉を常に持ち続けてください。

やらなければならないということはありません。
僕たちは自由です。