人の目を見て話すことが苦手、
できない人いらっしゃいますよね。
また、話している相手が自分の目を見ていないと、
興味ないのかなと思ってしまうものですね。
実際あなたにも、話題にも興味ないからわざとしているのかもしれまんせんが…
人の目を見て話せって、
先生とか親とか言ってきてたけど、
心理学的には逆効果です。
人の目を見て10秒以上経つと、
人に威圧をかけていると思わせる効果があり、
かえって不快感をもたせ、逆効果になるそうです。
それは威圧受けてるわ〜という意識だけでなく、
なんとな嫌だなと思わせてしまうということです。
つまり、
先生や親は相手に目で威圧しろということを教育していたことでしょう。
目は口よりものをいうといいますが、
相手とのコミュニケーションは言葉だけでなく、
視線のとりかたも大切だということです。
これを非言語コミュニケーションといいます。
相手の目を見つめるのは、
・話が盛り上がったとき
・自分が話す際
・自分の話が終わりそうなとき
の3点を意識しましょう。
それ以外は特に視線を見つめなくてもいいようです。
といいますが、
そっぽをむいていろと言うわけではありません。
後ろを向きながら聞くようなまねは絶対にやめるべきです。
また、適度にうなずくという行為も、
興味をもってもらっていると印象をよくします。
適当な視線と適度のうなずきを用いたコミニュケーションの方が、視線を見付けるより心理学的には好印象をもたせることができるというわけですね。