パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

精神疾患の実態:アカデミックな知識より現場経験の重要性

うつ病
統合失調症
ADHD
パーソナリティ障害などなど

精神病、及び精神障害は多く種類がありますよね。

そもそもどういうことだと思う人も少なくないと思います。

そこでぼくが感じるのは、

精神障害というのは、
ヒトの性格がある一定ラインを決壊したときに生じるものだということです。


じっとしていることが苦手な人はすくなくありません。

しかし、それが人一倍苦手な人っているんですよ。

それがパニックとして現れてしまう。


その症状に仰々しく名前をつけているにすぎないと思うのです。

もちろん脳のドーパミンがですぎて幻聴、幻覚等現れる人もいるのですべての精神疾患がそうだと断言するつもりはありませんが。

精神疾患は性格の延長線であり、脳のエラー(病気)です。


だから同じ統合失調症でも人によっては違ってくる。

決壊した性格に仰々しくパターン化して名前をつけているだけだと思うのです。


だから今後福祉職員を目指して、

より知識を身に着けたくて社会福祉士のような資格をとったり、精神福祉士をとったりとアカデミックな知識も大切だとは思うのですが、

精神障害に関する福祉職員になるのに、
資格は必要ありません。

もちろんあったほうが後々経験年数に換算できたり便利ではあります。


しかし、アカデミックな知識を身につける
その時間を障害者支援に当てて、
各々の障害者の性格を知ったほうが、
その人の精神疾患の知識に振り回されずに何倍もその人にとって助かることも多いと感じるのです。

その後で、勉強するほうが身につくような気もするのです。

だから下手に資格を持っている人よりも、
何倍も現場で業務してきた人のほうが精神障害に苦しむ人たちに寄り添い支援者として優秀なことのほうが多いのです。

今現在
福祉職員である人もいれば、
それを目指す学生の方もいるでしょう。

アルバイトでもして業界に飛び込んで、相手を知るそこから始めてみることをおすすめします。