ただ考えることに意味はない。
このまま雇われで働くのではなく、独立したい。
このままこの会社で生涯を終えたくない、転職しよう。
でも、今はそのときじゃない。
後回しにしよう。
教えてもらったけど、
意味がなさそうだからやめよう。
このように目標を持ちながら、教えを頂きながら
行動に移すことができない人は少なくありません。
そのまま目標を忘れてしまった人もいるのでは。
他にも今より高みを目指したいと考え、
自己啓発本を読んではみるものの、いまいち成長している実感がないと感じる人もいるでしょう。
どうして成長している実感がないのでしょうか。
その理由は一つです。
行動が伴っていないからです。
いくら本を読んだり、理念を描いたところで、
実行に移さなければ何の意味もないのです。
自己啓発本は意味がないと言われている理由の根本はこの行動が伴っていないことに帰結します。
もちろん本を読むことは他にも大きなメリットがあリます。
しかし、何かしらの悩みがあってその本をとったのなら、解決したい悩みが解決しないのであれば意味がないと思っても仕方がありません。
本に限らず、良い情報はセミナーにあり!
と高額なセミナーに参加してみたいと考える人はどうでしょうか。
セミナーは視覚的、聴覚的にもその場で意見を聞くのは意味のあることだと思います。
しかしいい話を聞いただけで終わってしまっては、いずれ記憶の彼方に忘却されてしまっては効果はありません。
多くの書籍に触れて感じたことは、
自己啓発本の著者はその多くが金銭的に、成功者です。
そしてその成功者が生まれた要因の多くが行動、実行してきた結果であるというものです。
つまり考えているだけでは成功することはできないということです。
そのアイデア思いついてたと言っても後の祭り。
宝くじが確実に当たる方法はわからないが、当たった人はもれなく宝くじを買った人である。
けして宝くじを勧めるわけではありませんが、
これは真理であると感じます。
考より行。
とはよく言ったもので、
考えるより行動することを意識していきたいものです。
ではまたっ。