勉強ができるようになりたいから、努力する。
仕事で結果を残したいから努力する。
勉強にしろ、仕事にしろ
結果を出すためには努力する必要が在るでしょう。
しかし、
自分は努力していると感じているうちは本当の努力ではありません。
ゲームが出来るようになるために、努力していると感じることは少ないと思います。
気づいたら何時間も何時間もプレイしていると思います。
その時に「あー今日もがんばった」と言えるでしょうか。
その時に出る言葉は「楽しかった。でも疲れたからやめよう」と思うのではないでしょうか。
努力を努力とは思わず、
自然と時間がすぎるのも忘れて体力の続く限り没頭してしまう。
その過程が努力の真髄とはいえないでしょうか。
努力していると感じているということは、
どこかに嫌嫌ながらやっているという気持ちが滲み出ているからです。
楽しんで努力している人には、
どうしても勝つことが難しいです。
だからこそ、
自分が自然と努力してしまう、そんな分野を探す必要があるのです。
それが自身の強みです。
真の努力をして、
この競争社会を生き抜いていきたいものです。