どんなことでも挑戦するとき、
それが成功するときもあれば失敗してしまうこともあります。
その失敗をおそれて行動できないという人は少なくないでしょう。
考えるよりも行動することの大切さはこの備忘録で何度も訴えていることです。
しかし、
失敗したときの、恥ずかしさや怒られる、気分が落ち込む
といったデメリットばかりを想像しましまってはどうしても挑戦することに躊躇してしまうものです。
多くの人が失敗をしてしまったら、
そこで終わりだと考えてしまうのです。
なので考え方を改めてみてはどうでしょう。
挑戦しているのではなく、
「実験」している。
と考えてみましょう。
実験には失敗はつきものです。
失敗したのではなく、実験したと考えるようにするのです。
実験ならばただやみくもに実施したのではなく、
しっかりと考えて行動したということです。
その行動の結果から学びを得たのであれば、失敗ではありません。
失敗と実験を混同しないようにすることが大切です。
成功者のなかには、
「早く失敗すること」
が大切だと考えている人はすくなくありません。
失敗しても、そこから学び次に活かすことが大切なのです。
実験であれば、どんな結果が起ころうと学ぶことができるので失敗とは言えません。
エジソンは失敗について
「電球の発明に繋がらない999通りの方法を発見した」
と言っています。
失敗は成功のもと
と言われますが、いい得て妙ですね。
実験には失敗はつきものですから、
思った結果が得られるまで何度も挑戦することができます。
成功の一歩はマインドです。
考え方一つで行動が変わると思っています。
「失敗したのではなく、実験をした」
そのマインドでこれからも挑戦し続けていきましょう。