パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

記憶がありません。年々早く感じる一年。

年末となりました。

年末に近づいてくるとふと思うことがありますよね。

「こないだお正月じゃなかった」

ついさっき明けましておめでとうと言った記憶があると思ったら、もう年末になっています。

もちろん
一年だけでなく、
もうこんなに年をとったのかとふと感じるときがあります。

親戚の誰かがいっていた
年を取ると一年が早く感じるということ。

年を経て僕自身体感することになりました。


どうして年々時間が過ぎるのが早く感じるのか。

それは日々同じような生活を送っているからでしょうか。

平日は仕事に行って帰ってきたらスマホ
眠くなったら寝る。

週末は余分に寝て、溜まった家事して終わる。

刺激のない日々が記憶の蓄積にならない理由ではないでしょうか。


かつて
子どものときは刺激に溢れていたように思えます。

入学式に学校生活、文化祭、進学とあらゆる人生のターニングポイントといえるイベントが溢れていたように思います。

社会人となって、愛知に来ては新生活が始まり。
仕事を覚えるために尽力し、
時にはお金にものをいわしては買い物していました。


しかし、ここ数年に限っては毎日同じような生活をしているためか記憶がありません。

ぼくは今年に入って

真面目にブログをつづったり、

筋トレを始めたり、

仕事を増やしたりとしつつも
どれも手を抜いたつもりはなく、

本気で取り組んできました。

また、
ぼくは新たな刺激をもとめて頻繁に引っ越しをしています。

それであっても記憶の蓄積をされずに、
新たな年を越そうとしています。

刺激とストレスがないと記憶の彼方に忘却されていきます。


年々早く感じるのが大人になったということなのでしょうか。

充実した記憶に残る一年を送るために、
刺激に溢れた取り組みを日々意識していきたいものです。


では、
良いお年を。