ぼくが学生のころ、
「そんなんじゃ社会にでたら通用しないぞ。」
何度も言われた。
みなさんもそんな経験ないだろうか。
学生のころ、
社会ってそんなに厳しいんだ
とか
社会人てすごいなと感じていました。
今ぼくは社会人になって思うことは、
社会というのはどれほどでも楽に、
どれほどでも厳しくできるもんなんだなということ。
それはぼくが色んな仕事についてきて感じた社会人というものだ。
でも、社会について考えたとき
社会とは結局その人の仕事からみた景色なんだろうなということ。
その社会人のフィルターをとおして見て感じたものが社会ではないかと。
教師なら教師からみた社会人人生。
医者からみた社会人人生
大手ホワイト企業の戦士からみた社会人人生
ブラック企業に勤める社会人からみた社会観念。
生活保護受給者からみた社会。
であるならば、
社会人の数だけ社会とはなんぞや
というものがあるといえる。
あのときの先生や大人達がいっていた社会とは厳しくて大変なんだというのは、その人にとって社会が厳しく感じたからそういっているに過ぎない。
けして普遍的な社会を語っている訳じゃないし、
普遍的な社会を知っているわけでもない。
だったら先生や大人達のいう社会とは○○だぞ。
というのは無視していい。
自分で感じて考えてほしいと思います。