パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

悪口は言うな:人間関係の重要性と肯定感の向上

〇〇さんは仕事できないよね
〇〇さんって才能ないよ。
〇〇さんは馬鹿だよね。

コミュニケーションはときに難しい場面が遭遇します。
上司や部下の関係だったり、
仕事仲間と仲良くなってしまえばしまうほど、

陰口や悪口を聞くことも、言ったりしてしまうこともついついあることでしょう。

人が抱える問題のほとんどは人間関係とも言われています。
それはいい得て妙ですね。

しかし、ときに悪口を言いたくなったとしてもグッと我慢することをおすすめします。

当然人間関係が悪化させる要因になることもありますが、
人間の潜在意識は自分と相手を区別することが困難だからです。

相手に悪口を言ったときに、罪悪感もありますが心が苦しくなる時があるますよね。

僕たちの脳にはミラーニューロンと呼ばれる細胞があり、それは相手に伝える言葉を自分に伝える言葉と判断してしまうからです。

つまり、
バカヤロウとか仕事ができない、才能がないよ。
という言葉は相手に言ってしまっているようで、
自身の潜在意識には
「自分って馬鹿だよね」
「自分って仕事出来ない」
「自分には才能がない」
と認識してしまう恐れがあるのです。

そのため、
悪口といった誹謗中傷は絶対にしてはいけません。

その代わりに、
「〇〇さんなら出来るよ」といった
相手を鼓舞する言葉、褒めることをすると、
自身にも「僕はできる」と認識することに繋がります。

だから
相手を悪く言うのではなく、
相手を気持ちよくさせるコミュニケーションを心がけましょう。

そうすることで、
人間関係を良くするだけでなく、
自身の肯定感を向上させることに繋がるのです。