人間関係とは難しいものです。
万人から好かれようとする必要はありませんが、
一部の人から悪口を言われこと、悪口を聞いては心を痛めることも少なくはないことでしょう。
そこで考え方を変えてみてはいかかでしょうか。
悪口を言っている人は総じて暇人です。
今に不満をもち、時間を持て余している人が悪口を言っているのです。
よくメディアのコメント欄に我こそはと悪いコメントを残す人が見ることがありますよね。
あなたは良かれ悪かれコメントを残していますでしょうか。
総じて暇人が勤しんでコメントを残しています。
自分のための時間を自分のために使うことができず、他人のために時間を使っているのです。
人はだれしも自分がうまくいっていないときは、他人が羨ましくなってしまうのです。
これを「引き下げの心理」と言われるものです。
そういうときに悪口を言ってしまうものですが、
悪口を聞いたときは心を痛めるのではなく、こう理解するようにしましょう。
「この人は寂しくて苦しいから自分のことが見えないだな可哀想な人だ」
今を全力で楽しんでいる人は悪口を言うことはありません。
暇は人をだめにします。
人間力を育てるのは忙しさにあると思うのです。