会議で発表がある。
習い事の発表会がある。
人前で話すとなると、失敗したくはありませんから、
緊張して緊張して頭が真っ白になるから発表することが苦手だという人は少なくないのではないでしょうか。
かくいうぼくも発表する事は昔から本当に苦手でした。
発表する前に緊張して仕方がないというときはどんなときでしょうか。
準備や練習が不十分で、どうなるかわからないとき
であることが多いです。
かえって
緊張は多少しても、
発表することに恐れがなくなるときはどういうときかというと
どんな質問にも対処できるように完全に準備したと感じ、発表原稿を何度も遂行しては練習したとき。
これ以上ないほど練習したり準備したときではないでしょうか。
かのアップルのスティーブ・ジョブズは
5分のスピーチにおいても、機能や技術を徹底的に調べ
その準備、リハーサルには2日を費やしたといいます。
あのスピーチの裏では圧倒的な準備があったから為せた偉業ではないでしょうか。
頭が真っ白になっても、言葉や身体が勝手に動いてしまうほど、練習することによって心のゆとりが生まれます。
圧倒的な自信は、圧倒的な反復練習から生まれるのです。