成績をあげて大学にいきたいから予備校に通うべきか否か。
と悩む人は少なくありません。
勉強する理由はそれぞれですが、
有名大学に多くの合格者を排出している予備校や塾にいけば成績が上がると考えてはいませんか。
しかし、
どんなに有名な大学に行こうが、
どんなに優れた予備校に行こうが、
通うことによって成績があがることはありません。
ピアノのレッスンにおいても同じだと思います。
結局は自分で練習、勉強をして始めてスキルが身につくのです。
有名な講師に聞くのは、
スキルを身につけるためではなく、
やり方や現時点の確認、修正のために聞くのであって
普段全く練習や勉強をしないのに講師に聞くだけでスキルが身につくと考えている人が少なくありません。
普段から反復練習を繰り返すことが何より大切です。
そしてさらなる向上をみにつけるために、
先生という立場があります。
講義を受ける前、受けた後でしっかりと自分で反復練習しなければ、どんなに有名な講師の講義をうけたところで意味ありません。
楽して能力があがることはありません。
自分で何度も何度も反復練習して始めて能力が身につきます。
もし自分がこのような考え方をもっていたとしたら、今一度考えて見る必要があるかと思います。