お金を稼ぐことは正義か。
資本主義、貨幣経済である日本ではあらゆるモノ、
サービスがお金という通貨により取引されています。
お金が大切なのは間違いないが、
お金お金とがめつく言うのははしたない。
そう思ってしまうのは日本人の特有かもしれません。
貧乏でも夢と希望をもつ若者が主人公のように扱われ、
アニメではお金持ちは悪のように扱われています。
学校でも家庭でも友人間でも
夢をもて、
夢語りをします。
しかし、
いくら稼いでいるのか、
お金の話はタブーになっていることも少なくないです。
このことは知っているでしょうか。
日本の自殺率は先進国では1位、
世界的にみても8位
さて、その自殺の理由の
1位は健康問題
2位は生活の困窮
であり、
犯罪を犯す理由の
2位も生活の困窮
です。
お金がないと、
自殺を選び、犯罪をすることを選ぶのがぼくたちにつきつけられた事実です。
だからこそお金ということを学ばなければなりません。
そして、学校や家庭でもいかにお金が大切なのか教えなければなりません。
むしろお金を稼ぐということをタブーとして扱っていることこそ悪であると感じなければなりません。
だからこそぼくは思うのです。
「稼ぐことから逃げるな。」