あなたは自分の時給を計算したことがありますか。
アルバイトですと時給いくらで契約を結びます。
正社員であれば月給制がほとんどだと思うので、
自分の時給を考えることはあまりないかもしれませんし、
怖くて計算しないのかもしれません。
そうはしなくても
自分の年収が社内はもちろん、世間からどれくらいの立ち位置にあるか調べたことがあるのではないでしょうか。
年収300万が全体の何割かで自分の立ち位置を把握しては一喜一憂しているかも知れません。
一つ覚えていてほしい残酷なことがあります。
それは
「収入とは世の中の通信簿」
だということです。
学生時代の成績は、どれだけの点数をとれたかで判断される物でした。
しかし社会人の通信簿とは一言で言えばお金なのです。
価値あることを人に提供した見返りにお金を得ることができます。
これは貨幣経済の根幹です。
つまりあなたの収入は会社から受け取っているかもしれませんが、あなた自身が世の中にこれだけの価値を提供して得た収入なのです。
職種によって給料体系が違うように感じるかもしれません。
医者平均年収が高いと言われるのは、その提供している価値が高いのは想像ができると思います。
まさにその職種が世の中に提供している価値が高いからその業界は平均年収娥高いのです。
もし、あたなの給料が低いと感じたならそれはあなたが世の中に提供している価値が低いから生じている現象といえるのです。
だからこそ、
世の中により良い価値を提供できるように常に成長していかなければなりません。
会社の立ち位置をあげることで収入をあげようとごますりをしてはアピールするのもいいかもしれませんが、
目線をあげて、
自分が世の中にどれだけのことを提供できるか
考えてみてもいいかもしれません。