「何でこんな仕事をしているんだろう。」
「上司は自分のことをわかってくれない。」
「あのときもっと勉強していれば良かった。」
後悔とはいついかなる時期でも生じるものです。
まず理解して頂きたいのは、
昨日の決断の積み重ねが今の自分に繋がっているということです。
だからこそ、
現状の不安や不満を環境のせいにするのは間違っていると思います。
その大学を選んだのは自分。
勉強をしてこないと決断したのは自分。
その会社に入社すると決断したのも自分。
しかし、
あのころあーすればよかったと後悔ばかりして自分を責めてほしいわけではありません。
現状の環境の悪さを周りのせいにするのではなく、
あくまで自分が決断した積み重ねの環境であることを理解すること。
そしてあのときのあの決断が失敗であったとわかったなら、
それを分析して次の決断に活かしていくべきです。
結果的に失敗したとしても、
決断して実行したからこそ結果がわかります。
行動しなければ失敗することはありません。
失敗することで人は痛みをもって学ぶのです。
これからも自分の決断を恐れずに行動していきたいものです。