日々生活をしているとあらゆる選択に悩まされることは少なくないと思います。
日々の小さな悩みといえば、
雨が降りそうだな傘を持っていくべきか否か
とか、
晩御飯は肉か魚といったものから、
人生を左右する選択となると
転職をするべきか否か
まで、
大なり小なり悩みはつきないものです。
一日に3万回も決断をしていると言われているのも言い得て妙だと感じます。
そこで、常に正しい(最良の)選択をしたいというのは、
人間の性ではないかと思うのです。
当然ながら常に正しい選択をするということは不可能といえるでしょう。
ではどうすれば最良の選択をしやすくするのでしょうか。
それは、
失敗をし続けるということです。
いい選択とは失敗しては検証を繰り返した先にあるものです。
むしろ
上手くいったたときは返って
人は学びを放棄してしまいがちです。
うまくいかないときは、
どうして間違えたのか、
必ず理由があるはずだと真摯に受け止めて理由を考えます。
それが学びとなるのです。
人は失敗して学んだ数だけ、いい選択をしやすくなるのです。
もし間違った選択をしてしまったなら、
それを糧にもう一度やりなおせばいいのです。