「読書をすると知識が深まる」
「読書をすると創造力が養われる」
「読書をするとストレス軽減になる」
と読書にはいくつものメリットがあります。
しかし、
「今のご時世読書をする必要性を感じない」
という声もあがっています。
ネットが浸透したご時世で、知らないことはネットを調べればわかるのは間違いないでしょう。
ぼくも知りたいことに対して
本を読んだり、図書館を利用して調べるということはさすがにしません。
しかし、ぼくは本を月な10冊くらい、年間にすると100冊くらい読書をしています。
読書には創造力や知識量がつくという以外にも、
下手に散財するよりも、読書の方がストレスを軽減させるという研究もあります。
ぼくはその知識に目をむけています。
それはインターネットの特性につながっていますが、
確かにインターネットでは最早存在しない情報がないくらいありとあらゆる情報に溢れています。
Youtubeを利用すれば、
本の要約チャンネルは数えられないくらい存在します。
クックパッドを利用すれば、
今日の献立が思い浮かばなければ、
今ある材料から出来る料理を教えてくれるでしょう。
しかし、インターネットにはあるデメリットが存在すると考えています。
そらは検索したいワードがあって初めて機能するということです。
「嫌われる勇気」の要約と検索すればたくさんの要約を紹介しているサイトやブログがでてくるでしょう。
しかし、「嫌われる勇気」という本を知らなければ検索しようがないのです。
そう、
インターネットでは、知らないことを調べる手段がないのです。
それは本も一緒かもしれません。
しかし、本はその単一の情報だけではなく、何百ページと核心を訴える内容以外のことも記されています。
中には核心に迫る内容以外は読む必要がないという意見もあります。
それも正解です。
多くの内容が記載されている本には知らないことも知れる機会になるのです。
知らない情報がでてくれば、
それをインターネットで調べて更なる知識を身に付けることができます。
ぼくが本を読み続ける理由は、
知らないことを知ることができるからです。