パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

無類のマック好きに捧ぐ。|マックは身体に悪いのか。

 

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あなたは、ハンバーガー好きですか?

 

 

私は毎日食べてもいいくらいハンバーガーが好きです。

健康志向が広まるこのご時世を横目にダブチを喰らっております。

 

ところで、

ハンバーガーをこよなく愛する方にとって、

健康的な食事なんてと思うかもしれませんが、

ハンバーガーて健康的にどうなの?

と考えみたわけですよ。

 

といわけで、皆さまが愛するマクドナルドについて、

調べてみました。

マクドナルドが嫌いな方も一読して頂けると喜びます。

 

さて、みなさんご存知の通り(?)、

マクドナルドはHPにて、全商品の栄養成分表を公表しております。

栄養成分 一覧表 | メニュー情報 | McDonald's Japan

 

最もベーシックなのはハンバーガーですが、

ハンバーガー1個 104g

エネルギー  256kcal

タンパク質     12.8g

脂質     9.4g           

炭水化物  30.3g

 

ナトリウム 542g

カリウム        214g

カルシウム    30mg

リン       109mg

鉄                  1.2g

 

ビタミンA  14μg

ビタミンB1 0.10mg

ビタミンB2   0.09mg

ナイアシン    2.5mg

ビタミンC     1mg

 

コレステロール 26mg

食物繊維           1.5g

食塩相当量        1.4g

 

となっております。

これみてやっべと思った方も入れば、

こんなもんかと思った方もいるかもしれません。

正直パッと出されてもわからない方もおられるかと。

 

ちなみに、ご飯100gの炭水化物はおよそ38gですので、

ハンバーガー一個の方が実は炭水化物が低いのです。

 

やはり、パンとパティ(肉)とケチャップ、ピクルスで構成されている、シンプルですが、

ご想像通りビタミンは微々たるものと言っていいでしょう。

野菜じゃないですしね。

パティはビーフ100%をうたってますし、当然と言えば当然です。

 

では、毎日ハンバーガーが食べたいという生粋のマック好きに、

健康を意識したメニューを考察してみたいと思います。

 

野菜はサイドメニューにポテトの代わりにサラダにしましょう。

マクドナルドのポテトはとても美味しく中毒性があるのは否めませんが、

ここは揚げ物の脂質を考慮し、控えましょう。

 

このサラダはレタスがメインですので、

ほうれん草やにんじん等の緑葉色野菜を追加で食べる必要があります。

たった1食でバランスよく摂取するというのは相当意識高い系の人しか厳しいでしょう。

ちなみにジュースはオレンジジュースを選びましょう。

オレンジジュースを選ぶことで、不足している炭水化物を補うことができます。

また、他ジュースよりビタミン、ミネラルが多いのが、

オレンジジュースを選ぶべきポイントです。

 

人によって必要なエネルギー量が違いますが、

1日に必要な脂質量は

1 日に必要なエネルギーの 20~30%を脂質から摂取する方がいいようです。

2000Kcal必要な人では2000×0.25=50. 1

1日の脂質は約50gになります。

 

脂質の摂りすぎで、メタボ街道まっしぐらにならないよう、

 

ハンバーガーの個数を調整しましょう。

 

ちなみに、コレステロールが気になる方もいらっしゃるでしょうが、

健康的な身体の人は、

体内で作られるコレステロールは、

摂取したコレステロールの量で調整されます。

コレステロールの高いものを食べると、体内でのコレステロール生産量が減り、

血中コレステロール値が上がらないようにバランスを保っているのです。

しかし、高血圧の方は身体のコレステロール調整がうまくいってない方ですので、

気をつけましょう。

 

当たり前ですが、

同じものを食べ続ければ身体に悪影響が出るのも当然ですよね。

米だけ食べていれば、

ヨーグルトは健康にいいからと、

それだけ食べていれば問題ないなんてことはあり得ません。

 

ハンバーガーは身体に悪いと言われておりますが、

意識して食事をすれば、

そこまで問題にならんのではないでしょうか。

 

ハンバーガーに非はありません。

食べる人の意識によって健康にもなれば、不健康にもなり得ます。

意識して食事をして素敵なマクドナルドライフを送りましょうぞ。

 

それでは。