水。
生命には欠かせないものです。
しかし、飲水することは、体だけだけでなく、
脳にもいいということが、研究によって明らかにされました。
114人名を対象、のどが渇いていないし水を欲しているわけでもない時に意図的に水を飲むとどうなるのかということを実験しています。
物事に対する注意力が300mlの飲水で、23%向上するとの研究結果が出たとのことです。
飲水後20分後に向上するそうです。
また、1口でも、13%向上するようです。
さらに、集中力だけでなく、記憶力も5%前後向上するようです。
ウェストミンスター大学との共同研究では、
37名を対象に知的作業前に、500ml飲水したところ、
14%の反応速度が向上したとのこと。
身体機能だけでなく、脳機能を向上させる研究結果が出ています。
下手な栄養ドリンクを飲むより、水を飲んだ方が、
コスパは圧倒的にすごいですね。
しかし、
だからと言って、短時間に恐ろしいほど飲むことはおすすめしません。
水中毒になる危険性も孕んでおります。
なんでも、摂りすぎはよくないと申しますが、
なんと水でも飲み過ぎはよくないようです。
大量の飲水は血液のナトリウム量を減少させ、
低ナトリウム血症を引き起こしやすくなります。
これは、ひどい場合は昏睡状態になるほど危険です。
おお~頭にいいんけ!っと
一度に何リットルも多飲することは危険ですので、
注意しましょう。