パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

私服の制服化: ファッション選びと意思決定力

今日はどんな服を着ようか。

学生の時、毎朝服を決めるのに何分もかけていました。

そういう人は少なくないのではないでしょうか。


ぼくは特別ファッションが得意というわけでも、好きという訳でもありません。

だからこそ時間がかかるのもあるのかもしれません。


ところで、社会人になったぼくは、
毎日セットアップスーツに、黒シャツを着ています。

同じ服が4着あるのです。

ミニマリストが白シャツに、黒パンという出で立ちを制服にしているように、

ぼくも私服の制服化を実践することにしています。

1年間全く着るものは同じなので、
毎朝時間をかけることはありません。

ところで、
ぼくは部屋着はもちろん寝間着もありません。

上記着の身着のまま寝ています。


どうしてそんなことをするのか
理由は大きく2つあります。

一つはファッションが得意ではないため、選んだところで対して素晴らしい出で立ちにはならないため。

だったらそれなりの格好。
つまり男性ならスーツを着ていればマシでしょうという考えのもとで切る服を決めました。

2つ目は思考実験です。
人間の意志決定力は1日に上限があると言われています。

そのため朝から着る服を迷っていると、
それだけで意思決定力を削ってしまいます。


必要な時に必要な分だけしっかりと考えられるように、生産性のない物事に大事な意思決定力は使ってはいけないと考えたうえでの行動です。

毎日同じ服をきるメリットは洋服を買うときも、着るときも迷うことがなくなったことです。

デメリットは特に感じることはありません。

ファッションが好きな人、それを仕事にしている人は大いに楽しめばいいと思いますが、
僕のように特別ファッションが得意ではない人は私服の制服化を実践してみてもいいかもしれません。