パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

即断即決が周りと差をつける。ファーストチェス理論

大学に進学するべきか就職するべきか

転職するべきか否か

今日は傘を持っていくべきか否か


生きていると考えることが人生を左右するようなものから大した問題ではないにしろ数多くの二者択一のような問題に何度もぶち当たります。

そこで躊躇してしまっては、
一日、半年、一年と二の足を踏んでしまっていることもあるのではないでしょうか。

考えすぎては一歩が踏み出せない人の特徴は
・一歩を踏み出さないために考えているか
・悩んでいる自分に酔っているか
のどちらかが大体ではないでしょうか。


ここで一つある実験があります。

ファーストチェス理論というものがあります。

5秒考えた結果と30分考えている結果は大体86%は同じになるというものです。


であるならば、
一言でいってしまえば、

考えるだけ無駄

と言えるのではないでしょうか。


ソフトバンク孫正義さんは
「10秒考えてわからなければ、その問題はわからない」
と言っています。

これもファーストチェス理論と合致する答えといっていいのではないでしょうか。


ぼくも買い物一つとっても何時間も何時間も考えてしまっていた一人です。

即断即決することを意識してからは、
まずは決断してから後から方法を考えるという方向性を意識しています。


熟考して行動しない間に、
周りは始めてしまっており、周りから一足遅れてしまう方が損失が大きいのです。

であるならば、
即断即決
行動してから考えるという方向に意識を向けていきましょう。