重い腰をあげて、いざ出勤。
電車の乗り換えのため、
ホームで待っていると、
人身事故発生のため電車をストップしています。
というニュアンスのアナウンスが…
普段地下鉄を使っているため、
気分を変えて路面電車を使うといきなりこれです。
おかげで仕事に2時間遅刻しました。
お咎めなしでしたが、
寝坊で遅刻ならまだしも、
自分に非がないだけストレスもたまるものです。
今回は踏切での人身事故だったようです。
詳細はわかりかねますが、
おかげさまで2時間遅刻したよふざけんな。
なぜ人身事故がおこるんでしょうか。
踏切での事故ということで、一番考えられるのは、
踏切を無視しての強行突破でしょうか。
踏切がなっているのに、無理な横断をして、電車にぶつかるケース。
地方では、踏切でないところを渡ってはねられる事件が少なくないようです。
電車は以外にも高速です。
いけると思ったが予想以上のスピードではねられてしまった。
一番しっくりきますね。
考えられる理由その2
疲労困憊だった可能性。
夜遅くに帰宅する社会人。
おつかれさまでございます。
帰宅途中、踏切の音に気づかず、
我に帰ると白線の内側や線路上にいたため、
ときすでにおそし。
という可能性も考えられるでしょう。
直線距離がながいと以外にもスピード感を感じない電車。気づいたときにはすでに遅かったか…。
考えられるケース3。
電車を凶器につかったのか?
悩めるヒトは少なくありません。
すべての人身事故が自殺と考えるのは早計ですが、
人生に悩んで、生きているのが苦痛だなと悩む帰宅途中。
不意に聞こえる「カンカンカンカン…」
ホームに突っ込んでくる電車を見て不意によぎる。
あと数歩で楽になれるかも…。
私たちは常にあと数歩で、
死に直面する場所に毎日歩み寄っています。
たった数歩。
それが後押ししているのかもしれません。
最近地下鉄でも、
白線の内側にドアを設けて、線路に降りれないようにしてある路線も増えてきました。
しかし、未だ線路にあと数歩ででてしまうという路線も少くありません。
スマホを触っていて気づいたら線路ということにならないように、
ホーム、踏切では常に警戒しなければならないと考えるこのごろ。
人身事故は悲しい事件でもあり、
腹立しい事件でもあります。
ご冥福をお祈り申し上げます。