仕事を始めようとするときにその仕事が出来るようになるか不安に駆られることもあるでしょう。
転職であったり、
新卒で入社した会社であったり、
仕事の不安というのは消えることがありません。
ですが、
不安に思うことはありません。
仕事というのはやれば必ずできるようになります。
なぜなら人がやっている仕事であるからです。
もちろん才能の差はでてくるでしょう。
それはプロの世界では尚更顕著です。
目先の業務というのは、業務を経験することで時間はかかってもできるようになります。
さらに上を目指そうとすると、人と違うことを知らないといけなくなります。
そのためには自身で仕事の研究を続けたり、
よりその分野で成功した人の本を読む、セミナーに通うことで情報を獲得する必要がでてくるでしょう。
しかし仕事のテクニックというのは、
その日その時その場所でしか通用しないのです。
詰将棋を極めても、自動車整備の仕事には通用することはないでしょう。
ナットを高速で締めれる技術を極めても中華料理屋では意味がないでしょう。
ぼくが求めるのは、
その日その場所でしか通用しない技術ではありません。
どんな仕事でも汎用的に活用できる人材であり、技術を求めています。
ぼくはそのようになりたいと常々思っています。
そのためには情報が必要です。
知らないことはどうあがいてもできません。
だから出来ないことがないように、
少なくとも働いている場所であればどんな仕事でも手を伸ばします。
そこに上司だったり幹部の仕事、平社員の仕事と業務を分けたりされていても手を伸ばしたり進んで教えてもらったりします。
それでも同じ仕事であっても他の法人にいけば、
また覚えないといけないこともでてきます。
何せその会社特有の癖というのもあるからです。
では、どのような仕事でも通用するのは何か。
例えば、
あいさつはどんな仕事でも必要だと感じるでしょう。
挨拶は大切だ。
というのはどの仕事でも、最早人として大切だと言われます。
あいさつはどんなときどんな場所でも人間関係構築の第一歩になります。
コミュニケーションがうまく取れれば、
人と協力したり、仕事を教えて貰う時に有利に働くでしょう。
挨拶がしっかりできる。
コミュニケーションをしっかりとれる。
はどんな仕事でも通用する能力なのです。
挨拶やコミュニケーションというのは、
仕事のテクニックというより思想になり得ます。
仕事というのは、テクニックだけで上手くいくわけではありません。
その土台には思想がであり、哲学があるのです。
一種のマインドと呼ばれるものです。
その思想哲学がしっかりと整備されていないと、
技術ばかりに目を向けても上手くいきません。
例えば家であっても土台がしっかりしていないと、
ガタガタで壊れてしまうでしょう。
そのように
思想哲学の上に仕事のテクニックというのが乗っかっることで仕事が、人間関係が上手くいくと考えています。
ぼくはその思想哲学の領域に踏み込みたいと考えています。
思想が仕事の土台になり得るのであれば、
人間思想はどんな仕事でも通用するのです。
これからも人間思想、哲学を考え研究するパン生にしたい。
その時ぼくは人を超えられるのかもしれない。
ではまたっ。