髪を染めたり、
アクセサリーを身に着けたり、
ブランド物の良い服装をする。
僕たちは外見を取り繕っては良い印象を与えようとします。
就活生を見てみると、
みんながブラックスーツをきてデフォルトのような格好をしていて希望する企業に良い印象を与えようとしています。
みんながみんな同じ格好をしていて滑稽にも感じますが、
もうこんな時期かと思うものです。
ですが、
世の中みんながみんなそうするものでもありません。
見た目に無頓着な人もいます。
さて、
そんな人達が口にするもの
「人は見た目じゃない中身だ。」
なんて言ったりする。
それも一理あると思われます。
外見の良さというのは慣れてしまうものです。
だから最終的に関係を長続きするものは性格の一致だと言われています。
だから見た目ではなく中身を良くしなければならないというのはよく言ったものです。
ですか、
残念ながら
0か100で判断できるほど世の中甘くないのです。
見た目も良くて中身も良い。
そんな人達と戦わないといけないのです。
中身が大切だから、
見た目を無沈着にしていい理由にはなりません。
見た目はそもそも
中身をみてもらうための登竜門です。
見た目が9割という書籍も出されたように、
中身が悪かろうが、良かろうが、
そもそも見た目が最低ラインを超えなければ
付き合おうとさえ思われないのです。
ホームレスのようにぼろぼろの格好をしている人に対して聖人のような性格をしていても付き合おうと思う人はいないものです。
美容にお金をかける。
服装をよくしようとする。
それはまず人間関係の第一段階を突破するために大切なことです。
ですが、
外見というのは性格を反映すると思っています。
奇抜な格好を好む人はそういう性格をしているものだし、
学校の謎ルールに意見を言っては、
ルール外の格好をする人、
以外に成績が低い人が多いように思えます。
はい、ばきばきの偏見です。
しかし、
スーツを着るとクリエイティブな発想が出やすいという話もあります。
また、一流のスポーツ選手が使っている道具、
一流のファッションを身につける。
と気分があがって背筋がしゃんとすることもありますよね。
「形から入って心に至る」
ということもあるのです。
行き過ぎはなんでもよくありませんが、
まず相手の最低ラインを超えるために見てくれを良くするのは大切です。
中身は後からついてくるのです。
まず形から入りましょう。
ではまたっ。