パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

服装自由に潜む罠。

仕事において制服があるところと、

服装がある程度自由なところがあると思います。

 

飲食店だったり、

工場勤務だったり制服があります。

 

制服はなくても、銀行や不動産のようにスーツが固定のところもあります。

 

お客様に会う、安全性、機能性

服装には多くの意味があり、仕事着が決まっています。

 

しかし、

制服やスーツがきまっていないというところもあります。

 

余程奇抜な服でなければある程度自由に決められています。

 

かくいうぼくもこちら側。

個人的にファッションセンスが乏しいのと、考えるのが嫌だからと毎日同じ服を来ているので、

制服があると楽なのになと思います。

 

前提として

ファッションは人それぞれ好きなものを着れば良いと思います。

 

しかし、

よく仕事着にお金をかけたくない という話を聞きます。

 

仕事着にはお金をかけずできるだけ安いものを着て、

プライベートのときは良いお気に入りの服を着るというものです。

 

別に仕事は友達作りをするわけでも恋人探しをする場所でもないとは思うので、仕事の関わりは適当でいいというのが仕事着を安物で適当に決めるというのはわかります。

 

 

 

しかし、友達作りだけが人間関係の全てではありませんよね。

 

 

 

それなりの評価をされることで後々に仕事つながることもあれば、この人仕事できるかもと思われるのはメリットもあるでしょう。

 

 

 

でもぼくはその考えは反対です。

 

なぜなら、

仕事着はお金を稼ぐ活動であるとともに、

人によっては最も人に会う機会となります。

お客様であったり、仕事の人間だったりに会うかと思います。

 

もちろんファッションはお金が全てではありませんので、例えばではありますがお気に入りで自分に合う服は仕事着にこそ活きるのではないかとも思うのです。

 

コンフォート原則ではありませんが、

週五日働く社員であれば、週2日の休みの日にお気に入りを着るよりも週五日着るほうが回数も多くなります。

 

なら生産性のない私服にお金をかけるより仕事着にお金をかける方が合理的に思えるのです。

 

ファッションで全てがきまると個人的に思いたくはありませんが、

 

見た目は人の9割を決めるとも言います。

 

人に最もあう仕事にばっちりの姿で会うことで、

人となりの評価をされるのであれば一番の格好をするべきではないのかと考えているこの頃。

 

繰り返しますが、

ファッションは結果的に好きなものを着ればいいと思います。

ただこういう考え方もあるんだなと思って頂けると幸いでございます。

 

ではまたっ。