ストレス社会と言われて久しいです。
特に仕事に対するストレスは凄まじく。
そのほとんどの原因は人間関係とも言われています。
ストレスはないほうがいいと思う人も少なくないでしょう。
適度なストレスは高い集中力とパフォーマンスをときに発揮してくれます。
適切なストレスはむしろ必要なものでもあるのです。
また心身の危険を知らせるためのセンサーでもあることを忘れてはいけません。
しかし
高いストレスに長時間さらされると
人は精神的に壊れてしまいます。
ぼくは思うのですが、
身体の疲れは休めばすぐに治ります。
しかし、
心の疲れは回復に長い事かかるもの。
年単位の覚悟が必要な場合もあります。
下手したら
社会人人生そのものが崩壊してしまうのです。
だからこそ
ストレスには適切な対応が大切です。
ストレスが溜まってきたなと感じてきたらどうするのがいいのでしょうか。
週に1日から2日休みの人が多いと思います。
一番多いのは寝まくるというものでしょうか。
人によっては
美味しいものを食べる。
そして、
お腹いっぱい食べる。
欲しいものを買う。
お酒を呑んで酔っ払う。
ときには
ギャンブルでストレス発散もいるのかな?
というようなストレス発散をしている人も少なくないでしょう。
このようなストレス発散をする習慣は確かに効果があるものです。
ですが、
上のように
お腹いっぱい食べる、とか欲しいものを散財する
という方法は短期的な効果でしかなく、
長期的な効果は見込めないと言われています。
余韻が冷めた瞬間、
次の日、そして来週にはまたストレスが溜まってしまい休みの日にドカ食い、アルコールで酔っ払らって
「会社なんてクソだ」
なんてことを言い出すのです。
では、他にはどんなストレス発散があるのでしょうか。
それは
読書
散歩
筋トレ
これらの行動には長期的にストレス緩和の効果があると言われています。
筋トレで追い込んでいるとスッキリするという感覚を持つ時がありますが、同時にストレス発散にもなるのです。
心身ともに改革できる最強の習慣でしょう。
ばきばきに追い込んで、
ガッツリ寝る。
ストレスばいばい!
散歩や読書も散財した時のやっちゃった感、すっきり感は少ないかもしれませんが、
長期的にみるとストレス発散にもなるし、
副次的な知識や生活習慣予防としても効果があるのでおすすめです。
森林を裸足で歩きながら、
読書にふける。
さながら北欧
ストレスバイバイ!
ほんの昔にぶっ壊し屋みたいな皿とかハンマーとかで物を壊すことで発散するというストレス発散も特に海外ではありましたが、
ストレス社会と呼ばれる昨今。
適切な方法で適切な量をすることで、
適度にストレスと付き合っていきたいものです。
ですか、結局これらの方法は対処療法にすぎないことを忘れてはいけません。
ブラック体質、人間関係がクソ。
こんなところで働いていたらストレスも半端ないです。
そんなところはおさらばしましょう。
根本原因を解決する方に注力することが
最も大切なことは忘れてはいけませんよ。
ではまたっ。