パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

【無知の知】間違っていることを知らない人達。

知らないことがあるとググれ

というのはもう死語であろうか。

 

グーグルにはあらゆる情報があげられています。

正しい言葉もあろうが正しくない言葉もあろうが、

多くの情報が有志の力によって集まっています。

 

かくいうぼくもその一人であろうとしています。

 

面白いもので、

人は興味があるもの、知らないことに関しては調べようとするし人から聞こうとします。

 

逆に自分が自信をもっている事柄は調べることはしないでしょう。

 

もちろん

それが正しかろうが、間違っていようが

自信をもっている事柄に関しては調べないのです。

 

日本の水道水は危ない。

だから沸かさないとだめだわ

 

とか。

自信をもって周りに言ってしまうのです。

 

人が自分から学ばないことは2つ

一つは自分が知っていること。

二つ目は自分が知らないことを知らないこと。

 

1つ目は先に伝えた通りですし、

2つ目は知らないことは調べようがないからです。

 

間違えているとしっていれば、

人は正しい答えを知りたくて学ぼうとするのです。

 

逆に間違えていることも知らなければ調べようとしない。

 

だからこそ

初心を忘れてはいけないのです。

 

知らないこともあるし、

間違っていることもあるだろう。

 

自分が自信を持っている事柄でも、

人を介在していけば知らない情報も手に入ります。

それを意識して学ぶ姿勢を忘れないようにしたいものです。

 

そして

見知った情報を他の人が「ねえ知ってる?」

と自慢気に話してくることもあるかもしれません。

 

そのときな「知ってとるわ」

ではなく

「知らない、なになに。」

と聞いてみましょう。

 

相手も気持ちよくなりますし、

もしかしたら自分が知らない情報も隠れているかもしれません。

 

自信というのはときに無知を招いてしまうものです。

 

初心を忘れず

知らないことを知っている

知っていることも間違っているかもしれない

と意識して学んでいきたいものです。

 

ではまたっ。