パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

服の断捨離。1年間着なかった服は手放す。

もはや着ることが一生ないだろうと言うくらい世の中服が溢れていると思うこの頃。

 

各家庭でも洋服が数百枚あると話も聞いたことがあります。

 

そんなに服があってどうするのかと思ってもいるものの。

ファッションが大好きという人に言うことでもないかもしれません。

 

さて、

服に限らず、

物が溢れると部屋の景観を崩してしまいやすいです。

 

そして、

ものを減らして居心地の良い空間を作ろうと思ったら、

洋服を捨てていくのがやりやすく効果も高いと思っています。

 

ただファッションが大好きっという人でなくても洋服を捨てられないと思う人は、少なくないようです。

 

なので服を捨てられないと思ったとき、

1年間着たかどうかが判断の肝だと思うのです。

 

日本には言わずもがな四季があります。

1年間同じ服で過ごそうとすると夏と冬では気温も違うので体調を崩してしまいます。

 

なので夏と冬では着る服も違うものですから、

服が多くなりがちなのです。

 

しかし、1年間を通して考えると、冬着なかった服は暖かくなってから着ることはありません。

 

また1年間着ることはないのです。

 

そしてまた冬になると、その気に入った服しかいないものだから1年間着なかった服は処分してもいいと思うのです。

 

かくいう

ぼくは基本の服は一週間で回せる量しかありません。

 

1年間同じ黒いシャツをベースに、上に着込んでいくことで冬を過ごしています。

 

もちろん厳冬な地域ではこうもいかないと思いますが、

 

全体の服は10着弱くらいしかないのです。

ここまで少なくすると全体を見渡せるので管理が楽です。

 

そこまで行く必要はないとは感じます。

 

しかし、物というのは空間を圧迫するものです。

つまり使わない服に使わない物にも家賃を払っているという感覚をもつことも必要ではないでしょうか。

 

人にとって必要な物は違いますので一概には言えませんが、

本当に必要なものにお金や空間のリソースを割くというのが利口だと思います。

 

ミニマリズムというのはそういう感覚からくるものです。

 

ではまたっ。