もっと勉強を頑張ります。
もっと仕事を頑張ります。
もっと頑張ってね。
相手に自分をアピールするために、
また、自分を高めるために用いられる常套句。
「がんばります。」
誰しもが言ったことあるでしょうし、
この今瞬間多くの人が言っていることでしょう。
かくいうぼくもその一人。
ただこの「頑張ります。」
を極力言わないようにしています。
相手を高めるためにも使われる「頑張ってください。」
これは尚更。
もう頑張ってるんだよ
多くの人がたくさん頑張っている中で、
追い打ちをかけるように言いたくないのです。
そして、
この頑張ってね。
という発言が時に余計なプレッシャーになるかもしれません。
その代わりに伝えているのは、
適当に楽しんでねと言うようにしている。
一生懸命頑張らなくて良いのです。
適当でいい。
苦しむ必要はないのです。
楽しんでやってください。
がんばってね
という裏には苦しんで一生懸命やること
というニュアンスが隠れているように感じます。
だからこそ
適当でいい、
楽しんで気楽にやってください。
そういわれれば
ぐっと力が入るような感じではなく、
リラックスしたアドバイスができると思います。
頑張るより、
気楽に楽しんでリラックスしたほうが
時には結果を出すときもあるのです。
人は言葉で考え行動しています。
言葉一つでその後の行動も変わってきます。
もちろん精神も同様です。
だから無駄なプレッシャーを浴びるようなことはしたくないですし、させたくない。
適当でいいんです。
気楽に楽しんでいきましょう。
ではまたっ。