タバコ依存症に
悪い場合は薬物依存症。
下手をすると砂糖依存症。
世の中依存症と呼ばれるものは多岐にわたりますよね。
薬物から抜けられなくなって、再度逮捕されてしまうというニュースも駆け巡り。
確なる僕も酒は飲みませんが、ニコチン依存症です。
やめようと思ったことはありませんが、
やめられる自信はびた一文ともありません。
それを根性がないと言われるとギューンとなってしまうのですが。
アルコール依存症にニコチン依存症、はてまて薬物依存症は精神がたるんでるいて怠慢だという意見もちらほらききます。
そういう場面がないとも言いませんし、
実際に気合で治したという人もいるのも事実でしょう。
しかし依存症とは事実脳のエラーなんです。
依存物質というのは、
実際に脳を萎縮させますし、過剰に出たドーパミンは次なる興奮を、血中濃度が低くなれば次に次にと言い出します。
うつ病も似たもんで、
精神論かざす人がちらほらいます。
うつ病も脳のエラーです。
正常に機能すべき脳が異常にドーパミンを出したり受け取ったりして聞こえるはずのない幻聴を聞き、
見えるはずのないものを幻視として捉えているのです。
気分の浮き沈みもその一端です。
脳のエラーは要するに脳の病気です。
精神論で片付けられるほどの話ではないのです。
精神疾患は脳の病気である。
そう思ったときに彼らに対する考え方も変わってくるのではないでしょうか。
ではまたっ。