仕事をしていると、プレゼン等の報告会に参加しないといけないこともあるし、
学生であればレポートの発表会もあると思います。
人前で発表しないといけないとき、
その準備はどれくらいするでしょうか。
人によっては本番が得意だからと適当に準備してしまう人も少なくないでしょう。
かくいうぼくもその一人でした。
本番なんとかなるさと中途半端にして本番の自分に期待していないでしょうか。
そもそも本番に強いというのは極稀です。
ぶっつけ本番はたいてい上手くいかないことが多いのです。
そして準備不足は緊張感を強めます。
過度な緊張はパフォーマンスを著しく低下させるので、余計失敗しやすくなるものです。
本番うまくいくかは段取りと準備で全てがきまるのです。
「なんとかなるさ 」
幻想にすがってはいけません。
もちろん仮に運良く上手くいくこともあるでしょう。
そのときに自分は過度に才能があった感じることは愚かです。
それが続くこともありません。
そして、運良く上手くいったとしても、
実現性が不可能な運任せのやり方では
自分の血肉にもなりやしません。
準備を徹底していれば、成功したら成功体験として身につきますし、
仮に失敗したとしても学びになることも多いものです。
次にどのような準備をしたら成功できるか研究の糧になり、成功する確率をあげていくのです。
本番の一ヶ月前から準備していたという徹底ぶりだったといいます。
だからこそ多くの人を引き込む圧倒的なプレゼンをしてきたのです。
そこまででなくても、
準備を徹底的にすれば自信にも繋がります。
本番というものが茶番に思えてくるくらいとなります。
本番で成功するかは事前準備が物をいうのです。
ぎくっとした人は、
これからプレゼンやテスト、発表会
事前準備を徹底的におこなっていきましょう。
これらのことが苦手な人も少なくないと思いますが、
実は成長するのにもっとも適したことでもあるのです。
それを左右するのが事前準備となるのです。
ではまたっ。