パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

未来予測と行動:安定を求める若者への提言

人の性として安定を求めるというのはあると思います。

 

とくに学生としてこれから就活をするとなると、

安定した企業や中には安定の代名詞として公務員を目指す人もいるでしょう。

 

そこで将来どうなるのかとネットにて血眼になって探す人もいるでしょう。

 

将来危ない仕事になっていないかなっとか。

 

ただもしそれを見ては右往左往して行動できないとしたら、少し待ってほしいです。

 

なぜなら

未来予測において、

優秀な研究者や専門家でさえ的中度は50%だったという研究さえあるのです。

 

すでに斜陽産業と言われている新聞関係。

スマホ誕生のとき新聞はスマホのネットニュースに取って代わることはないと言われていました。

 

現在はどうでしょう。

 

他にも、

本屋さん。

ゲームセンターでさえ軌道にのっていれば安定していると言われていたほどです。

 

最早見つけるほうが困難なくらいです。

 

すでに斜陽産業となっている所をこぞって挑戦する猛者もいるかもしれませんが、それほど危険なことはないでしょう。

 

ただ安定した仕事と言われていた企業が、一瞬で倒産したり、IT技術の台頭により斜陽産業になってしまうことは少なくないのが現状です。

 

なくならない仕事を探しては、そんな会社あるのかと絶望しなくてもいいのです。

 

先に上げたように、専門家でさえ未来予測は困難な現状です。

 

それならコイントスとほぼ変わることはありません。

 

未来について色々な情報が飛び交っていてもそれに右往左往しなくていい。

 

来るときは来る。どしっと構えていよう。

 

そしていつ自分の立場が危うくなったときに、そのまま転落していかないようにリスクヘッジを持っておくことが大切です。

 

安定した企業を探して探してそこにしがみつくのも必要かもしれませんが、

それ以外でも副業や学びを忘れずに、

その会社が転落しても、他にも収入源があるわ。

という状態にしておくと心理的に安定しやすいです。

 

むしろ一点張りというのは、

イチロー大谷翔平のような一部の天才だけが担うものだと思ったほうがいいです。

 

何者でもない僕達が一つの会社に一点張りというのはリスクでしかありません。

 

多くの技術、副業に触れて自分の力を分散したほうがこるからの時代安定するように思えます。

 

将来どうなるかなっと思って不安にかられて行動できないなら、

まず行動して収入源を確保して、副業や経験を経てコロコロ仕事を変えてもいいという状態を作り出すという考え方も一つの手だと思うのです。

 

何者でもない状態であれば、会社にしがみつくしかありません。

それほどリスクなことはないでしょう。

 

ではまたっ。