仕事をしていると必ずあること、
それは失敗。
その失敗をしては落ち込むこともあるだろう。
心が失敗に支配されてはその失敗のことしか考えられないということもありえます。
そんなときは思考の変換をしよう。
開き直るのです。
社会人人生というのは30年、40年あります。
そう考えるとこの失敗というのはそのうちの数回であり、数%の出来事なのです。
そして、社会人人生を取り戻せなくなるほど失敗することはあまり多くありません。
人によってはそんな失敗をしないまま社会人人生をリタイアすることが多いのです。
なら、早く失敗をして、失敗から学んだと開き直ることにしませんか。
失敗は成功のもとといいます。
だから失敗はむしろ早い時期にしたほうがいいのです。
それを表面上でも思い込むのです。
「早く失敗できてラッキーだ!」
表面上では「ラッキー♪」と思ってても、
深層心理ではまだ失敗のことを引きずっていることでしょう。
それを何度も何度も頭で思い浮かべていると、
ふと「あれ、むしろ良かったんじゃね?」
と感じることがあります。
表面上に何度も考えたことは、深層心理に刷り込まれていきます。
社会人人生に正解はありません。
だったらよりよい心の状態にしたほうがいいに決まっています。
だから、失敗に押しつぶされそうになったとき、
表面上でも発想の転換をしてみましょう。
心が楽になると思います。