日々自分を成長させるために努力している人も少なくありません。
本を読んだり、運動したりする人もいるでしょう。
どの自己啓発本でも書かれていること。
それは「行動することの大切さ」です。
知識として知っていても、
なかなか行動するということを実行できる人は多くありません。
会社におんぶで抱っこされているのは、
「まずい」
副業をする、独立するというを行動していない。
ましてや市場価値を調べるために転職サイトを閲覧もしていない。
本を読むことが大切だと感じていても、
今は仕事が忙しい。
運動が大切だと知っていながら、
今日はつかれたから明日からやろう。
お金を稼ぎたいと思っていながら、
本業の日々に忙殺されて、時間が空いたときに計画を立てよう。
人は知識を持っていても、
なかなか行動に移すことはできません。
ぼくもその一人でした。
いっちょ前に向上心を持ち合わせていながら、読書することに満足、筋トレすることに満足していました。
お金を稼ぎたいと思いながら、
読書するだけで変われると、向上すると思い込んで何も行動していませんでした。
ぼくは趣味の一環としてYouTubeを観ていました。
よくある自己啓発系の動画を観ていたときに、その内容もそうですが、
自分がこのまま何も変わらずあと30年、40年も同じ仕事をし続けなればならないという不安感に襲われました。
その日からぼくはブログを本格的に始め、
Xを始め、YouTubeやtiktokを始めました。
副業はその前から一つの会社に依存することはやめてダブルワーカーとして働いていましたが、
これらを始めることによって本格的360日生産性を向上させるために行動しています。
どうすれば行動できる人になるのでしょうか。
人は行動しようと思って出来るのは困難です。
どうすれば行動できるようになるのか。
それは「人生のターニングポイント」を経験していないからです。
そして人生のターニングポイントとは、
「絶望」
です。
このまま40年間したくもない仕事に明け暮れて寝て仕事の毎日を過ごすのか…
それを本気に感じたとき、
ある人は絶望するでしょう。
その日が人生のターニングポイントになります。
ぼくはある人の動画を見たとき、
それが人生のターニングポイントでした。
人は絶望したとき、
意地でもそこから脱出しようともがき苦しみ行動しようとします。
あなたが行動できないのは、
今の生活でなんとかなる。
まあまあの人生だけど、生きてはいける。
深層心理でそう感じているからです。
行動できるかできないかを分けるのは
「絶望」していないからです。
そう絶望が足りていないのです。
それを感じたとき勝手に身体が動きます。
まだそのときではないのかもしれません。
どうすれば人生のターニングポイントを迎えるのか。
それは、
未来を見据えてください。
人生の最期を見据えてください。
今のあなたはこのままでいいのでしょうか。
考えてみてください。
その日あなたは人生のターニングポイントを迎えることでしょう。