仕事をしていると、
もっと仕事が出来るようになりたい
実力をつけたいと思うものです。
どうすればいいのでしょうか。
自己研鑽のために、
読書に励む人もいるかと思います。
ただこれは間違いないと言えることがあります。
それは失敗をすること。
新人教育になるとよくいえるのが、
新卒や新人を見ると失敗させないようにしていると思えます。
書き方どころか鉛筆の持ち方まで教えているような感覚です。
結果が同じであれば過程を自分の思うように伝えても伝わらないと考えています。
ぼくは教育において口酸っぱく伝えていることがあります。
さっさと独り立ちさせてたくさん挑戦して失敗した方が勉強になるしすぐに実力を出せるようになるものであると。
新人ではなく、早く独り立ちさせて貰った人から実力をつけているようにも見受けられます。
なぜなら一人でやるしかないから、一つの業務にどうやったら効率よく動けるかは考えるようになるから。
それを考えない人、
先輩や上司におんぶで抱っこ状態の人は何年経とうが実力はついていかないように感じます。
失敗した数を決めるのは、行動した数になります。
一番の失敗は行動しなかったこと。
行動しなければ失敗はしません。
失敗するのは怖いですし、行動しなくてもいいなら行動しないのが人の性だと思います。
誰しもコンフォートゾーンから出たくないのが人です。
コンフォートゾーンからでるには行動するしか無いのです。
行動して失敗することで人は学び成長をしていきます。
嫌なことに、知らないことに挑戦するときにくる不快感を頭で知っていると「あ、不快感をだしているな」と思って笑ってしまいます。
知識に貪欲でありたい、そのために行動して学んでいく姿勢を持っていたいものです。