パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

オーバースペックと化したスマホにコストをかけるべきか。

スマホを新しく購入しようと思うと、
最新のiPhoneは20万近くの価格がします。

ぼくが現在愛用しているpixel foldは25万もしました。

高い。
高すぎる。

しかし、今一度考えてほしいことがあります。
最新のスマホは必要ですか?


特に仕事に使うガジェットにお金を使うべきだと考えています。


しかし、スマホにPCはすでにオーバースペックの領域に達しているともいえるのです。

年々スマホやパソコンのCPUは半年で時代遅れとも言えるほど急成長しています。


最早最新のCPUを一般の人が使い切れるレベルではありません。


ばきばきにゲームをする、
編集をする人向けになってきているのです。


ただyoutubeやアマプラを見るためだけなら今の最新スマホのCPUを使い切ることはできません。

であるならば廉価版で十二分なのです。

そんな人は最高峰のスマホを使っても変化はほとんどわかりません。


仕事に使うことのない趣味の領域であれば、
その趣味に見合ったスペックでいいと思うのです。

編集が趣味な人は最新の最高峰のものを選ぶべきですが、
タブレットスマホはLINEや音楽を聞く、YouTubeを見るためのものというのであれば、最新の廉価版のスマホでいいのです。

ぼくの場合、仕事の殆どをスマホで完結するようにしています。
パソコンに関してはアニメを見るためだけの端末になってしまっています。

そうなると最高峰のパソコンどころか、
Chromebookでいいのではないかと考えています。


技術者というのは、最高峰を目指すものです。

しかし、ぼくたちは最早オーバースペックとなったパソコンやスマホ類の違いを見極めることができなくなっているのではないかと思うのです。

オーバースペックは文字通り過剰なのです。

技術者は客の理解が及ばないオーバースペックを追い求めることにコストをかけるのではなく、
客が理解し求められている最高峰なハイスペックな物に技術を費やすようにしてほしいものです。