パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

お金持ちのイメージと現実:高額納税者と福祉制度

お金を下手に持つと成金と言われたり、

漫画やアニメではお金持ちを悪く描かれたりしています。

その影響かお金持ちを悪いイメージを持つ人も少なくありません。

人によってはお金持ちの一挙手一投足を監視するような真似をしてはアンチ活動に励む人もでてきます。

もちろん悪いことをしてお金を稼ぐ人もいますが、
実際にお金持ちは国家にとっては悪とは言えない側面もあります。

日本の国家予算は110兆円を超えていますが、

日本の国家予算を人数割りすると一人当たり700万円になるそうです。

つまり一人700万円以上を稼がないと日本という国は立ち行かなくなるのです。

日本の平均年収や年収分布を散見すると、
それより少ないという人が大多数を占めます。

要するに良かれ悪かれ言葉はでてきますが、
日本の福祉制度というのはそれ以上に稼いでいる多くの人が高額納税者や高額納税をする法人によって支えられているということです。

しかし、お金持ちをみて「あざす!」
と言っていますか。

お金を稼ぐ人を
感謝こそすれバッシングの的にしてはいけません。