パンダの備忘録

ヒトを越えたいパンダの備忘録

ICLのメリット、デメリット。ICLをした感想

ICL(眼内コンタクトレンズ)しました。
その体験からICLとはなにか。
ICLをして感じたことを話していきます。


結論から言って、
ICLはものすごくいいです。
朝起きてから視界がクリアで、ノーメンテで裸眼のようです。


ぼくは視力が裸眼で0.04位です。
裸眼だと何も見えませんでした。

もともとコンタクトをして問題なく過ごしていたのですが、
コンタクトの運用費用が高く感じていたので、
メガネを作成しました。

なんとJINSで、5000円で作成できるのです。
そこで数年メガネで生活していました。
しかし、メガネでも不都合がでてきたのです。

寝る前にスマホをさわっていると、
メガネをとると画面が見えない。

アニメをみていると、メガネをはずすと見えずにイライラ。

かといってうとうとしているのに、メガネをつけたままもメガネ破損や目の危険もあります。

かといって、寝る前のコンタクトはもちらん危険もあります。コンタクトをつけたまま寝落ちしてしまう危険性があるからです。
その上、コンタクトをすると目のしぱしぱが気になりはじめましてコンタクトをすることも断念。

メガネをしばらくしていました。


ふとネットを散策していると、
レーシックというものを知りました。
ただ目の表面にフラップを作成したり、角膜を削る(不可逆性)ことに失敗したら怖いなと感じており、少し断念しようかと思ったとき、

見つけたのです。可逆性である眼内コンタクトレンズ通称ICLというものがあることに。


ICLなんど、50万円もするのです。
高いのはもちろんですが、
なんとICLは医療費控除の対象なので、少なくとも2割ほど税金が返ってくるので、実質40万くらい。

コンタクトを一生涯運用するコストとメンテナンスを考えると、とんとんならストレス分プライスレスだと感じたので、
ICLをすることにしました。

ICL手術はしてしまえばなんとないことでしたが、
3人くらいの看護師、医師に囲まれてごりごりの手術でそれをみた瞬間は後悔して心臓ばくばくでした。

終わったときはそこまで見えませんが、
次の朝から世界が広がったことを感じました。


ぼくが感じている
ICLのメリットは、
・可逆性である
・老眼までノーメンテ
であるということです。

デメリットは
・ハローグレア
・老眼には対応できない。
緑内障の危険がある。

つまり老眼になると、老眼鏡が必要であるということです。
また、眼内にレンズを入れるので場合によって緑内障になる危険性もあることを伝えられます。もちろん技術の進歩でレンズがかわってきており、ほぼありえませんが手術をすることは何事も少なからず危険性はあります。

ハローグレアに関しては明確に感じておりまして、
街頭を見ると光がぼやけたり、ときどきプリズムみたいなのが見えます。

ただ私生活上そこまで気にしたことはありません。

ただそれよりも、ノーメンテナンスで裸眼のような感じがします。
ICL後視力が1.0位を維持しています。

ICLの手術費用は50万とけし
て安くありませんし、最初の先行投資が痛いです。
しかしリスクはあるものの、問題がなければ視力がよくなった分お得に快適にすごすことができます。


ICLは今でもやってよかったと感じています。